先日、シミ、色素沈着、クレーター肌質改善など肌悩みにあわせて施術してもらえる、オーダーメイドピコダブルを受けてきました。
この記事では、オーダーメイドピコダブルの施術経過や受けてみた感想を、包み隠さず紹介していきます👍🏻
オーダーメイドピコダブルとは
オーダーメイドピコダブルは、肌の状態によって照射方法を調整するピコレーザーのセットプランです。
- 弱い出力で肌全体にまんべんなく照射するピコトーニング
- 強力な衝撃波によるレーザーを点状に照射するピコフラクショナル
これらの2種類のレーザーを、1回の施術で組み合わせて照射していきます。
肌悩みに合わせて出力や照射方法のカスタマイズができるから、最短で美肌になれる可能性が高い💓
使用機種はエンライトンSR
私がオーダーメイドピコダブルを受けたUBクリニック立川院が導入しているピコレーザーの機種は、エンライトンSRでした。
エンライトンSRの「SR」は「Skin Revitalization=肌再生」という意味。
肌治療に適した細かな設定が可能で、シミやくすみなどの色素除去、小じわやニキビ跡など様々な肌の悩みに治療効果を発揮できます。
オーダーメイドピコダブルにぴったりな機種です🥰
痛み
UBクリニック立川のピコダブルでは、麻酔は使用しません。
これは、ピコレーザーの特性上、肌の赤みや痛みの反応を見ながら出力の調整を行うためだそう。
そのため、基本的には多少の痛みはがある治療とのことでした😂
実際受けてみて、普通に痛かったです。
美容医療の痛みに慣れてるからなんとかなったけど、初めての治療がピコダブルだとトラウマになる人もいると思う😇
痛みのレベルとしては、麻酔ありのポテンツァやフラクショナルCO2レーザーよりはマシでした。
しかし、フォトフェイシャルやハイフに比べると段違いで痛みがあります。
一応我慢できるレベルではありますが、終わった後は背中が汗でぐっしょり濡れているくらいには辛いです😂
心配な人は、まずはピコトーニングか麻酔ありのピコフラクショナルから始めてみて!
ダウンタイム
ダウンタイムが出るかどうかは、その人の肌状態次第です。
私はクレーター状のニキビ跡が多く、ピコフラクショナルのスポット照射モードをあててもらったので、がっつりダウンタイムがありました。
ピコトーニング+通常のフラクショナル照射だけであれば、1日程度で収まります。
当日急にダウンタイムの出る照射方法を提案される可能性もあるから、施術後1週間は大事な予定は入れないでおくのが安心!
せっかく受けるなら効果を最大限発揮できる打ち方をしてもらおう👍🏻✨
施術レポ
今回オーダーメイドピコダブルを受けたのは、UBクリニック立川院。
院長の石井先生が人気で、他のUBクリニックにはないサブシジョンやTCAクロスといったメニューの取り扱いもあります。
今回は、石井先生を指名してオーダーメイドピコダブルを予約しました。
指名料3000円かかるけど、それでも石井先生にお願いしたいくらい丁寧に施術してもらえます💓
受付
UBクリニック立川院は、JR立川駅を出てすぐのアクセス抜群な立地です。
住所 | 〒190-0023 東京都立川市柴崎町3-3-2 AB’Sビル5階 |
アクセス | 立川駅南口から徒歩1分 |
TEL | 070-1423-2583 |
立川駅南口を出ると目の前に見えます。
エスカレーターを降りた右横にあるドトール横の入り口から5Fに上がれます!
UBクリニックは待合室がないので、予約時間ピッタリの来院が必須。
受付で名前を告げると、すぐに洗面台へ案内されました。
洗顔
トイレ兼洗面台で、メイク落とし&洗顔を行います。
クレンジングやタオル、ターバンなど一通りそろっています。
ターバンは頼りないタイプなので、髪の長い方はヘアゴムを持参することをオススメします。
洗面ボウルが小さいため、正直洗顔はしづらいです💦
カウンセリング
洗顔が終わったら、施術室へ移動します。
施術室では、看護師さんから簡単に受ける施術内容の説明を受けてから、同意書にサインします。
なお、他のクリニックのようにこの段階で施術を変更したり追加したりするのは難しいので、しっかりカウンセリングを受けたい場合は事前にLINEで相談しておきましょう。
勧誘は一切なし!
説明もざっくりなので、めちゃくちゃスピーディーです。
施術
同意書へのサインが終わったら、早速施術スタート!
オーダーメイドピコダブルは医師施術なので、ドクターが照射してくれます。
私はUBクリニック立川院院長の石井先生を指名しました。
指名料が3,000円かかるけど、信頼しているので必ず指名しています!
最初に軽く肌状態をチェックしてもらいます。
頬はクレーター、鼻は毛穴、口回りはくすみが目立ちますね。
部位に応じて照射方法を変えていきますね。
そしてベッドへ横たわり、いよいよ照射スタート!
ちなみにオーダーメイドピコダブルは、麻酔が使えません。
前に別クリニックでピコフラクショナルを受けた時は、麻酔ありでも痛かったのに…!(しかも、それで効果もなかった…)
麻酔の代わりに保冷剤で照射箇所を冷やしてから照射しますが、正直ほぼ鎮痛効果はありませんでした😂
では頬のクレーターへのスポット照射からいきますね。
音は大きいけど痛みはそこまでなので大丈夫ですよ~
はい、じゃあ照射しますね。
(バチッ)
どうでしょうか?
お?思ったより痛くないぞ!
最初に、頬のクレーターへピコフラクショナルをスポット照射していただきました。
何か名前が付いていたのですが…ごめんなさい、忘れました😂
ピコフラクショナルも、超高出力にするとクレーターへ効果を発揮してくれるんだそうです😳
痛いは痛いですが、我慢できる程度。
バチっバチっと肌に熱い何かをあてている感じでした。
痛みとしては、ポテンツァやフラクショナルCO2に比べれば断然マシ。
でも結構がっつり照射したので、時間が経つにつれて自然に涙が出ていました😇
次はピコトーニングをあてていきますね。
つづいておでこからピコトーニングをあてていったのですが、肌の上で油がパチパチ跳ねているような感じで、まあまあ痛い😂
頬、顎回り、鼻下と顔全体にあててもらいました。
最後にピコフラクショナルをあてますね。
仕上げに、ピコフラクショナルを顔全体に3周ずつあてていきました。
これも肌の上で油がパチパチ跳ねているような感じなのですが、ピコトーニングより断然痛い😭
特に重ね打ちする2周目、3周目になると、自然と涙があふれ出てきてしまいました。
照射済み箇所はヒリついてるし、照射中の箇所はパチパチ痛いしで、なんかもう顔中痛くて最後はわけがわからなくなってました😂
最初のスポット照射からの痛みが蓄積していくので、後に照射するものほど痛みを感じやすかったです…
先生に、痛みに我慢できない人はどうしてるんですか?と聞いてみたところ、「そういう場合は出力を落としています」とのことでした。
オーダーメイドピコダブルは、肌の赤みや痛みを感じる出力といった肌の反応を見ながら照射しているんだそう。
そのため、麻酔クリームを使ってしまうと正確な反応を見極められなくなるため、出力で調整しているとのことでした。
ピコレーザーは痛みも大事な指標で、基本的にはちょっと痛いくらいの出力であてています。
え、じゃあそれってピコレーザー受ける時は絶対痛みを覚悟する必要があるってことじゃん…
痛みに弱い私でも一応我慢できるレベルの痛みではありますが、なかなか辛かったです。
ポテンツァやフラクショナルCO2レーザーに比べればマシだけど、これ月1回受けるってなると結構苦痛😨
まあでも、1回の施術でクレーター、毛穴、くすみ、しみと万能にアプローチできることを考えると、悩み別に何度も痛い思いをするよりは1回で済んだ方がラクかな…という気はしています。
特に毛穴・ニキビ跡系の施術はどれも痛いので、その中ではピコダブルはマシな方かなと思います。